刻刻日誌

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活字

今日は、久しぶりに珈琲を飲んだからか集中力がかなりのものだったし上司からも心配されるほどに作業もスムーズだった。ひとまずは3冊目の本に手を出して。なんつーか、活字というのは私に謎の慈愛をくれる。ただ目で追うだけで、本当は内容なんざどうだっていいのかとすら思う。ただ、意識が混濁して酔っ払ってしまうように読む。それは新聞だって哲学書だって雑誌、小説、童話など、なんでも良いから一日中でもただ字が読みたい。頭がズキズキするまで。吐き気に苛まれるまで、私にとってその”痛み”を察する瞬間まで、活字を読み続ける、空想に耽る、読み終える、スっとする、麻薬の一種だ。