刻刻日誌

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2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドッペルゲンガー

自分すら人生の対象外としてゆったり心と体を切り離してみたとき、やっと私は私と友人になれた。 ……ような気がした。

キミ

めんどくさい、何もかもがいい加減。恋だの愛だの濃度のない感覚、それこそ麻痺。幸福、いずれ終わる、なら幸せ〜なんて酔っ払う意味なんて、終末への手招きでしかないのでは?幸せになりたいなら覚悟を決しなければ、深い穴に堕ちたとき、自我は完全に消失…

絶縁

1.自傷行為を止めるひとに限って、自傷行為に及んでいる当人への心からの寄り添いはない。 2.【そういうのって周りが傷つくよ】というプレッシャー掛けてくる系の無神経且つ自称善人。 3.「でも生きてるだけ恵まれてるよね?」と云う同調性ポジティブハラス…

世も末

寝る前くらい幸せなことを思い出したい。未来、すぐに訪れる明日の事こそ絶対的な真実は分からないのだから、予期不安に震えてしまうのは嫌だ。なので、良い思い出、片手で数えられる程度だけれど、安心して堕ちていきたい。

溜息

生きるとかいう退屈な火遊び、スリルすらもうビリビリ来ない。妙にバランス取るのも狡い言い訳も上手く乗りこなせちゃう、そういう娯楽のない賢さって結局は日々とのマンネリでしょ。飛び込んだり、焦がれたり、溺れたり、燃やしたり、したいんだけど。シラ…

タヒ

生きているとぶち当たるとこに居る。いま正にど真ん中。旅に出たい。”宛のない、その果てを宛に”

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苦痛であるときほど自らが生きているという自覚が目覚める。そんなだから死を祈る。飢えた鬼に転生するゾやら閻魔に舌を切られるだとか、だからと言って、あぁそう、じゃあ死にたくないや。とはならないもの、人間って厄介。