刻刻日誌

???BUG???

私のマンションのすぐ目の前、立派な古民家に住むお婆さん、田舎でいてこんなに近いのに初対面だったので「こんにちは」と挨拶をした、お婆さんの目線は私でなく屋根でくつろぐ黒猫のほうへと遣られていて、「可愛らしいですね。」と言うと「ベランダから入ってきよるからゴハンあげとんねん、黒ちゃんはテレビ観るんが好きなんよ」、「黒ちゃんは幸せですね」と言うと、「猫やからね」としわくちゃな優しい表情で、やっとこちらを向いて微笑んでくれた。